ショートストーリー

支援締切2022/02/27迄

はじめまして。「こはだ」の飼い主の なつまる と申します。

2011年、捨てられていた幼猫が保護され、友達経由で我が家に3匹やって来ました。その中の一匹が「こはだ」です。
尿管結石の闘病中、半年前に膀胱炎を発症 入退院を繰り返しておりましたが、 先日 容態が急変し 2度の 結石除去手術+SUBシステムをおこないました。

今は自分で排尿できていますが、まだ腎臓に結石も残っており、もう片方の腎臓は萎縮してほぼ機能していない状態と主治医から言われております。

「こはだ」は、今は回復に向け治療、投薬を頑張っており、毎日面会に行き応援しております。

今回、クラウドファンディングを立ち上げたのは、昨年からの医療費がかさみ、今回の高額な手術費の支払いが厳しい状況となったためです。

これからも「こはだ」が元気に過ごせるように、どうか皆様のお力添えをお願いさせてください。

 

【尿管結石】SUBシステム・結石除去手術をおこなった「こはだ」の治療費のご協力をお願いいたします。

by なつまる 伊藤

  • ¥255,750

    目標金額
  • ¥357,000

    資金調達
  • 0

    残り日数
  • 目標額と締切日

    プロジェクト終了
達成率 :
100%
プロジェクトが成功しました。
, 日本

なつまる 伊藤

1 プロジェクト | 0 支持されたプロジェクト

自己紹介をみる

プロジェクトストーリー

▼自己紹介
初めまして。なつまると申します。 Twitterはこちら
当プロジェクトをご覧頂き本当にありがとうございます。
こはだ(10歳♂)の治療費のご支援をお願いしたくプロジェクトを立ち上げました。
どうか最後まで目を通して頂けると幸いです。

元気な時のこはだ

▼プロジェクト立ち上げに至るまでの経緯

民家の前に捨てられていた生後10日程の幼猫が保護され、友達経由で我が家に3匹やって来ました。
まだ目も開いておらず、うまくミルクも飲めないような状態でした。
その中の一匹が「こはだ」です。

こはだ が4歳になった頃
難治性口内炎にかかってしまいました。
口腔内はびらんで激痛、なかなか薬も効かず炎症を治療するため、犬歯以外の歯をすべて抜歯しました。
それでも症状はあまり改善せず、お腹が空いているのに口が痛くて満足に食べられないようで
ご飯をジッと見つめている姿は可哀想で見ていられませんでした。
体重も減り、じっとしていることが多くなりました。

口内炎が痛くて食べれなかった頃

(↑当時の写真です。ガリガリで毛づやもバサバサ。口が痛くいつも元気が無かった頃)

そんな状態で4年半の間ステロイドや抗生物質(強い薬を注射します)による通院治療を続けてやっと完治
病院の先生にも「よくまあ治ったね」と驚かれるほどでした。
こはだ の生きたい気持ちが完治させたのでしょうか。
ほんの少しの間 こはだは たくさんたくさんご飯を食べ 遊び 眠り 無邪気な猫本来の姿になれました。
私達も、こはだが苦しみから解放された事を本当に喜びました!

しかし、そんな幸せは わずか1ヶ月ほどしか続かず、また こはだ に試練が訪れてしまったのです。
8歳の時でした。突然おしっこが出なくなり、病院に行くと尿道に石が詰まっていました。
石を一旦押し戻し 再び詰まらないよう 尿道カテーテルでオムツ生活になり、
その後の検査で膀胱内になぜか石が見当たらず尿道カテーテルは終了しました。
詳しい検査をすると腎臓や尿管にも結石が見つかりました。(画像で見ると4個は有るだろうとの事)

外科治療の場合
①尿管の結石を取り除く手術をしても腎臓の結石が落ちてくると また詰まり同じ事になる可能性があること
尿管2か所に結石があるので2か所を切開しなくてはいけない難しい状況でした。
②SUBシステム(人工の代用尿管)の手術をしている病院にセカンド・オピニオンの相談に行くと
片側の腎臓の手術に50万円、両方手術すると100万円位かかるとの話です。
我が家には とてもそんな金銭的余裕はなく 断念して帰りました。

再び、かかりつけの病院に相談すると、尿管に結石はあるものの尿は流れている。
膀胱付近ギリギリにある結石が 薬物治療で膀胱内に落ちるか様子を見ていくことになりました。
(膀胱を切開して石を除去する方が手術の負担が少なく簡単なので)

療法食を始め、腎臓、尿管の石を流せないかの薬治療。新たな結石を防ぐため定期的に尿検査をし尿成分を調べました。
尿検査ではph(ペーハー)が低く常に潜血を確認しました。
見立てとしては石の大きさ等に変化が無いのでシュウ酸カルシウム結石だろうと。

9歳になっても、結石の薬治療を続ける中、こはだに さらなる試練が訪れたのです。
難治性口内炎のため長期にわたるステロイド治療で免疫力が落ちていたのか、膀胱炎を発症。
抗生物質による治療をしましたが、菌は減るものの完治はせず、感受性試験で効きそうな薬を調べていました。

何種類目かの薬を投与したとき 2~3日は便が緩い以外は普通でしたが、4日目に異変が!
8月12日、こはだが 嘔吐を繰り返し、ぐったりとして明らかに様子がいつもと違うのです。
病院に行き症状を伝えると、「尿検査では まだ菌が残っているので薬を続けて欲しい」と言われましたが
あまりの体調の悪さを考え投薬は一旦中止にしました。

この時点で こはだは 御飯も食べなくなり静かになっていきます。

8月13日、こはだは呼吸も荒く嘔吐も治まりません、お盆で病院が休みの中、近くの動物病院に連絡すると
すぐ来れるなら!と診ていただき、血液検査をすると腎臓の数値が振り切れて測れないと言われ
すぐに処置をしないと危ない状況でした。

腎臓の数値:BUN140~以上(計測不能)CRE11.69

この時も治療費が足りず十分な処置が出来ないでいると
病院から皮下点滴だけでもした方が良いとのお話で、点滴をしていただき帰宅しました。

こはだは 夜になっても嘔吐は治まらず、容態は悪化しているようです。

悩んだ挙句、SNSで ある保護団体の代表さんに相談すると
「猫のその状態は危険です、すぐにERまたは夜間救急に行って静脈点滴をして!」と言われ
教えていただいた夜間救急へ駆け込み、検査した結果、BUN 213 CRE10.91 腎数値が最悪。
即刻ICU入院になりました。

 

8月14日夜~8月21日まで入院
毎日24時間の静脈点滴と投薬のおかげで奇跡的に数値が下がり助かりました。
的確な指示を頂いた団体さんにも感謝で一杯でした。

退院後も数値が安定せず、約半年間 入退院を繰り返しました。
今年に入り、1月4日 一時帰宅中に容態が急変!
病院に駆け込み、診察した結果、このまま尿が出ないと非常に危険な状態と言われ
結石除去手術をすることになりました。

腎瘻処置

(↑腎ろう処置の後、チューブから血混じりですが尿が出ました)

腎臓から直接尿を出す腎ろう処置をし、数値が安定した所で手術をし、結石を取りました。

尿道の流れを確認し、これで大丈夫と安堵した2日後、またも尿管が塞がり腎数値が悪化!
原因はわかりませんが、残してあった腎ろうも位置がずれてしまい尿を排出できません。
再度腎ろうを入れ直し安定するまで様子を見ることに

数日間数値が下がるのを待ってから、SUBシステムと尿管の再手術をしました。

手術後

手術後

今は自分で排尿できていますが、まだ腎臓に結石も残っており
もう片方の腎臓はほぼ萎縮してしまってて、ほぼ機能していないだろうとの事なので
もしも結石が悪さをしたりSUBシステムに詰まる等が起きた場合は
また手術をしなくてはいけないのでまだまだ油断はできません

 

傷もくっ付きおしっこも出ているのでとりあえず退院です、ただヘマトクリット値が低いです正常値24~45ですが17.7しかありません貧血症状なので病院で造血剤の注射をしてもらいました、鉄剤の飲み薬も飲みます。貧血だから食欲もありません。

お腹の赤みは薄くなりましたが貧血なので白すぎるのも気になります。

 

 

闘病中の「こはだ」に どうか皆様のお力をお貸しください。

これからも治療を継続できるように、ご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

(↑subシステム手術後のこはだ)

 

▽▽経過報告です▽▽

2月14日 

二週間ぶりに subシステムのメンテナンス、血液、尿等の検査で 病院へ。

二時間半ぐらいかかって 検査終了 、 尿検査の結果 恐れていた 尿に菌が出てしまいました。
菌が腎臓にいくと 最悪 腎盂炎になってしまいます subシステムの弱いところです。

こはだは 今までの治療で 使える抗生物質が ほぼありません。
直ちに 培養検査(感受性試験)をし 外注に出しました。
(外注検査は9000円かかります)

検査結果は1週間かかります、 使える抗生物質が見つかるのを待ち  家で皮下点滴で菌が増えないようにする事しか出来ません。

2月16日

前の日からトイレを行ったり来たり 頻尿になり 病院へ電話をしたら 夕方に予約が取れたので 急ぎ連れて行き 尿検査すると やはり菌が増えていました。

しかし効く薬はまだ結果が出ていないので 自宅で 皮下点滴を増やす 指示を受け 現在 家で処置をしています。
検査結果が 出るまで こはだと一緒に我慢です。

毎週、治療費が嵩んでおります。

どうぞ こはだの為に御支援 応援宜しくお願い致します。

 

▼プロジェクトの内容

いただいたご支援金は、今年に入りおこなった腎ろうの処置やSUBシステムの手術代に充てさせていただきます。

手術費用:34万円

昨年8月から1月2日までの治療にかかった費用 約75万円は、貯金などを切り崩したり、家族のクレジットカードで立て替えてもらったりして、なんとか工面しました。手持ち資金は底をついております。

こはだを助けるため、皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

今後は、入院費用、検査、輸血、供血猫の検査費用やSUB洗浄メンテナンス・月1回の血液検査等が必要となってきます。明細が明らかになったときに ご報告させていただきます。再度のご支援をお願いするかもしれません。

【最終日のご支援につきまして、銀行振り込みの場合 入金が反映される時間にタイムラグが生じる場合がございます。】

万が一、治療中や手術の期間中に亡くなってしまった場合は、いただいた資金をこれまでの治療費に充てさせていただきます。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も治療費に充てさせていただきます。

 

運営より:銀行振込でのご支援時の振込先についてのお詫び

 

 ー 追記 ー

2月5日

リターンはプロジェクト終了後、2022年3月〜4月頃に発送させていただきます。
プロジェクト終了後の経過報告はTwitterの方でお知らせ致します。
(https://twitter.com/toshi7077)

2月1日 と、2月2日に直接支援を頂きました。

目標金を340,000円から直接支援分 50,000円を引かせて頂き

290,000円に変更させて頂きました。

 

2月12日

2月5日 ~2月11日に頂きました 直接支援の金額 17,250

目標金を290,000円から直接支援分 17,250円を引かせて頂き

272,750円に変更させて頂きました。

 

2月19日

2月12日 ~2月18日に頂きました 直接支援の金額 17,000

目標金を272,750円から直接支援分 17,000円を引かせて頂き

255,750円に変更させて頂きました。

 

リターン

¥1,000

感謝のメールに こはだの画像を添付し お送り致します。
(不要な方はお支払い画面でメモ欄に記載ください)

プロジェクトは既に完了しています。
4 支援者

¥3,000

感謝のメールに こはだの画像を添付し お送り致します。
(不要な方はお支払い画面でメモ欄に記載ください)

プロジェクトは既に完了しています。
5 支援者

¥5,000

感謝のメールに こはだの画像を添付し お送り致します。
(不要な方はお支払い画面でメモ欄に記載ください)

プロジェクトは既に完了しています。
3 支援者

¥10,000

感謝のメール、こはだの画像、こはだのポストカードをお送り致します。
(不要な方はお支払い画面でメモ欄に記載ください)

プロジェクトは既に完了しています。
2 支援者

¥30,000

感謝のメール、こはだの画像、こはだのポストカードをお送り致します。
(不要な方はお支払い画面でメモ欄に記載ください)

プロジェクトは既に完了しています。
1 支援者

¥50,000

感謝のメール、こはだの画像、こはだのポストカードをお送り致します。
(不要な方はお支払い画面でメモ欄に記載ください)

プロジェクトは既に完了しています。
3 支援者
  • 目標金額の減額

    34万円から29万円に変更

  • 目標金額の減額2

    目標金額を290,000円から272,750円に変更させて頂きました。

  • 目標金額の減額3

    目標金額を272,750円から255,750円に変更させて頂きました。

レビュー

レビューはまだありません。

“【尿管結石】SUBシステム・結石除去手術をおこなった「こはだ」の治療費のご協力をお願いいたします。” の口コミを投稿します

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です